2015/12/1
飛ばしの欲求を抑える?|ゴルフ名言集
今回は、
中部銀次郎の
ゴルフ名言をご紹介!
大半の
アマチュアゴルファーは、
『ドライバーで飛ばしたい!』という気持ちを持っているのでは?
飛ばしの欲求というものは、
どんなゴルファーでも、なかなか捨てられるものではないと思う。
プロゴルファーでも、飛距離を求めてスイング改造、
クラブのフィッティング、筋力トレーニングなど
様々な努力をしている。
アマチュアゴルファーなら、なおさらだ。
ジュニアゴルファーも飛ばしたいと思ってる。
シニアゴルファーも、昔の飛距離を取り戻したいと。
中部銀次郎は、常にカップから逆算して、
コースマネジメントをしていたからこそ、
飛ばしたいなどと考えなかったのであろう。
中部銀次郎は、こうも言っている。
『14本クラブを使い切って、パーに近づく。』
こう考えていたらしい。
いつも、
飛ばしの欲求を抑えてゴルフをするのは難しくても、
たまには、完全に、そういう欲求を抑えた
コースマネジメントでゴルフをしてみると、
いつもと違ったゴルフが見えてくるかもしれませんね。
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2015/11/30
ボールを曲げる楽しみとは?|ゴルフ名言集
これからゴルフを始める
初心者の方には、
ピンとしない名言かもしれない。
ゴルフ経験者の方には参考になると思います。
アマチュアゴルファーで、ゴルフの練習をするときに、
ボールを右や左に曲げてショットの練習をする方は、
ほとんどいないと思う。
私は、ほとんど見たことがない。
岡本プロがいう
『曲げる楽しみ』ということまでは
難しいとしても、意図的に
スライスボールや
フックボールを
練習してみることは非常に大切だと思う。
なぜなら、
①意図的に両方打つことで、体の使い方の違いが理解できる。
②実際のコースで、ボールを曲げなければならない状況のときに対応できる。
他にも大切な理由はあると思うが、
一番大切なのは
①を理解することだと思う。
スライスボールや
フックボールで悩んでいる方は、
大半はストレート(真っ直ぐ)ボールを目指そうとし過ぎている。
例えば、
スライスボールで悩んでいるアマチュアゴルファーは、
ストレートボールを打てるように練習するよりも、
全く反対の
フックボールを練習することが必要になると思う。
フックボールが打てるようにならないと、ストレートボールを打つのは難しい。
その逆もまた然りです。
そもそも、
アマチュアゴルファーはストレートボールが、
一番難しいボール。弾道ということを知らない。
地面にあるゴルフボールを、クラブを斜めに振ってショットするのだから、
斜めに当てたもの(ボール)に綺麗な順回転(バックスピン)をかけるのが
いかにキセキなのか?だと思う。
ボールを曲げる練習を、ドライバーなど長いクラブで行うのは
非常に難しいので、
7番アイアンより短いアイアンで
練習をするのが効果的だと思います。
その方が、体の使い方などが分かりやすいと思いますので、
是非、練習場などでお試しください。
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2015/11/29
ゴルフもルーティンが大切!|ゴルフ名言集
日本のアマチュアゴルフタイトルを
96個。
その
阪田哲男が残した名言。
最強アマチュアと呼ばれていた中部銀次郎の
後継者と言える
阪田。
その
阪田が打つ前にミスをするな。と言っているのだから、
いかに打つ前の
ルーティンが大切なのかが分かる。
ルーティンと言えば、
ラグビーのワールドカップで一気に有名になった
五郎丸歩選手が思い浮かぶ。
イチローの
ルーティンも有名である。
どんな状況、場面でも、いつも同じ
パフォーマンスを
発揮する為には、
その
パフォーマンスを発揮する準備も
同じリズムや時間、方法を選んだ方が、
発揮しやすいということ。
ゴルフ経験者なら、イメージがつくと思うが、
大半のゴルファーも、自分の
ルーティンというものを
意識していなくても持っている。
しかし、例えば、
ティーショットがOBになってしまい打ち直す時
トラブルショットが続いてしまい、急いでしまう時
特に
アマチュアゴルファーは、
いろんな場面で、いつもと違う
ルーティンでショットしてしまうことが多い。
だから
ミスも増える。
逆に、いつもより時間をかけてしまうケースも多い。
絶対に入れておきたいパット
トラブルショットを打つ前など
これも
ルーティンから外れるので
ミスをしやすい状態、状況を
自分で作ってしまっている可能性が高い。
一度、自分のしっかりとした
ルーティンを作ってみて、
練習場でも1球1球、
ルーティンを入れながらしてみたり、
ラウンド中でも意識してみることで
スコアアップに繋がるかもしれません。
☆阪田哲男 (1949年~)
・大阪府出身
・タイトル
96個
・JGAナショナルチーム
6回
・日本オープンローアマ
4回
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2015/11/28
・・・し過ぎることは良くない?|ゴルフ名言集
この名言も、なかなか理解するのが難しい。
なぜなら、たいがいの
ゴルフレッスンなどでは、
ヘッドアップぜずに、できるだけ
頭は残して打った方がいい。
というようなニュアンスの教えが多いからだ。
現在、世界で大活躍中の
松山英樹プロのスイングは、
豪快かつ、綺麗なスイングの持ち主だと思うが、
パッと見ためは、普通のアマチュアゴルファーにはマネができないほど、
インパクト後も
頭が残っているようにも見える。
たぶん、
トミー・アーマーがこの言葉で伝えたかったことは、
スイングでも、意識
『 し過ぎる事 』 は、
スイング全体のリズムやスムースさを失ってしまう。
ということをだと思う。
『 しっかりと頭を残す 』 ということを意識し過ぎると、
ダウンスイングからフォローにかけての体の回転や、
体重移動などにいい影響を与えないからだと思う。
『 ちょっと意識してみる 』
『 そういう雰囲気に変えてみる 』
このくらいの感じや意識で
スイングしてみること、
ゴルフに取り組んでみることも大切なのかもしれない。
☆トミー・アーマー(1895年~1968年)
・スコットランド出身
・メジャー
3勝
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2015/11/27
プロでも完璧は求めていない?|ゴルフ名言集
ニック・ファルドのゴルフ全盛期は、
本当にマシーン(機械)が打っているかのような正確なショット、
全くブレのない正確なスイングだった。
ラウンド後も、誰よりも練習で最後までボールを打ち続け、
その姿は完璧な
スイングや
ショットを求めていたように、
誰もが思っていた。
その
ニック・ファルドの名言が、
ゴルフに完璧を
求めてはいけない。
しかし、
完璧を求めなければ完璧に近づくことはないのだから、
完璧を求めないが、完璧を求める意思と行為は
必要なのである。とも言いたかったのだと思う。
何が正解で、何が間違えなのか?
どう考えることが大切なのか?
考えれば考えるほど難しくなってしまうが、
これも
ゴルフというスポーツが、完全に自分との戦いの
スポーツだからだと思う・
他のスポーツ、特に球技スポーツなどは、
野球、テニス、サッカー、ラグビー、バスケットボールなどは、
自分との戦いもあるが、相手にも左右されるスポーツである。
ゴルフは、戦う相手はいるが、その相手のボールを打ち返すわけでも
関係ある訳でもない。
ここにゴルフというスポーツの難しさと、
魅力が大いにあると思う。
☆ニック・ファルド(1957年~)
・イングランド出身
・世界通算
40勝
・マスターズ
3勝
・全英オープン
3勝
・世界ランキング1位を
97週間
・1997年に世界ゴルフ殿堂入り
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