2015/11/26
バックスイングで気をつけること|ゴルフ名言集
この名言には、いろんな解釈の仕方があると思いますが、
アマチュアゴルファー、特に
初心者の方の多くは、
バックスイングで手や腕はよく動くけれど、
上半身の回転が不足している方が多いように思います。
その結果、
バックスイングが体から離れた方向(アウトサイド)に
上がってしまい、結果、アウトサイドインという
スライスボールが
出てしまう
スイング軌道になってしまいます。
この名言から、
まず早く上半身を回転させることは
NGということと、
アドレス(構え)で作られた上半身の前傾姿勢(斜め)の状態を、
バックスイングで前傾姿勢の角度を変えないこと。
ということも含まれているのでは?と思います。
大体の
アマチュアゴルファーの方が、
バックスイングで、
アドレス(構え)で作られた上半身の前傾姿勢(斜め)が
崩れてしまうからです。
崩れるとは、斜めの角度が、深くなるのではなく起きてしまいます。
そうすると、背中にいる赤ちゃんは落ちてしまいますね。
落ちないように斜めの角度を保つことが大切。ということだと思います。
ちょっと意識してみると
バックスイングが変わるかもしれませんね。
インドア体験レッスンはコチラをクリック!
新宿駅近インドアゴルフスクール|ゴルフステーション新宿
お問合せ TEL 03-6304-0199
2015/11/25
ゴルフに絶対はない?|ゴルフ名言集
通算優勝回数
113回の世界プロツアー最多記録を
持っているジャンボ尾崎こと、
尾崎将司プロが、
スイング論の対談をしたときに言った名言。
『実は、正直にいうと未だにバックスイングの上げ方で、
これだ!というのは感じたことがない』と。
人によって、
勿論、身長や体重などの体格が違ったり、
体の柔軟性、男性女性の体力的な違いなど、
全てにおいて人は違うので、
確かに、
『これだ!』というものはないのかもしれない。
その中でも、いわゆる
基本、基本動作というものは
あります。
グリップの握り方や、アドレス(構え方)などは、
始めにきちんとレッスンプロなどに教わっていた方が、
後々、
大きな違いになってくる傾向があります。
正しくないグリップの握り方や、アドレスでも
ゴルフをすることはできますが、
いろんな
ゴルフの壁にぶつかったときに、
必ずと言っていいくらい、その基本から直すことが多いからです。
とくに、これからゴルフを始めようと考えている
初心者の方は、
始めは
レッスンプロに基本を学ぶことをオススメします。
インドア体験レッスンはコチラをクリック!
新宿駅近インドアゴルフスクール|ゴルフステーション新宿
お問合せ TEL 03-6304-0199
2015/11/24
歌いながらショットする?|ゴルフ名言集
ゴルフ史上、最も流れるような
ワンピースのスイングが
できたと言われている
サム・スニード。
付けられたニックネームは、
『ナチュラル・スイング』
『ボーン・スインガー』
と呼ばれ、絶賛されていた。
そんな
サム・スニードに、綺麗な
ワンピースのスイングを
するために大切にしていることは何か?
と誰かが聞いたとき、答えたのが、
歌いながら、
ハミングしながら
スイングするのさ。
それ以外に考えたことはない。とまで言ったそうだ。
日本のゴルフ経験者で頭に浮かぶのは、
『チャー、シュー、メーン』
などの1・2・3というようなリズミカルなことにあたるかもしれないが、
それだけスイングに大切なことはリズムであり、
余計な事は考えない方がいい。と言いたかったのだと思う。
普通、
アマチュアゴルファーは上手く打つために
スイングのことばかりに意識が向いてしまうが、
リズム的なことは意識する方が少ない。
ちょっと、この名言を頭に入れて、
ゴルフをしてみるのもいいのではないでしょうか?
☆サム・スニード (1912~2002年)
・アメリカ出身
・PGAツアー通算
82勝
・メジャー大会
7勝
・1950年に年間
11勝
インドア体験レッスンはコチラをクリック!
新宿駅近インドアゴルフスクール|ゴルフステーション新宿
お問合せ TEL 03-6304-0199
2015/11/23
やっぱり手打ちはダメ?|ゴルフ名言集
この名言は、これから
ゴルフを始めようとしている
初心者の方などには理解しにくい言葉かもしれない。
それは、
ゴルフクラブを振るのは手であり、腕だからだ。
ゴルフ経験者になればなるほど、この名言の意味が
何となくでも理解できるようになるのではないか?
『バックスイングは手だけで上げてはいけない』
『手打ちは良くない』
『今のは手打ちになっていたからミスした』
など、手や腕だけで
スイングすることが
ミスに繋がることを
知っているからだと思う。
簡単に理解できる名言ではないが、
バックスイングを始動するときに、
この名言を意識して試してみるといいかもしれない。
まずは、足首から始動(リズムをとる)し、
その動きが、膝から脚、腰、肩に繋がり、
その反動で腕や手首が動いていく。
これが意識出来てくると、
手打ちなどが少なくなるかもしれない。
インドア体験レッスンはコチラをクリック!
新宿駅近インドアゴルフスクール|ゴルフステーション新宿
お問合せ TEL 03-6304-0199
2015/11/22
強すぎて米国を追放されたプロの名言|ゴルフ名言集
ゴルフで一番難しいかもしれないことは、
やはり止まっているボールを打つことかもしれない。
他の球技は、動いているボールを打つのだから、
止まっているボールを打つ
ゴルフは簡単だ。
と解釈する方もいると思うが、
止まっている。という状態のものを打つからこそ、
逆に、
上手く打たなければならない。
打てないはずはない。
というような変なプレッシャーを自分にかけてしまうのも
ゴルフの不思議なところだと思う。
ボビー・ロックの言う『 硬直(テンション) 』 というのは、
こういう心理的なプレッシャーから体に異変が起こり、
結果、グリップや歩くペースに表れる。と言いたかったのでは?
と思う。
では、どうすればいいのか?
いろんな対処方法はあると思うが、
シンプルに、自分の中でいつもより、
グリップを強く握っているかも。
歩くペースが速いかも。
と気づくことができれば、
逆のことをやってみることだと思う。
①いつもより柔らかくグリップしてみる
②歩くスピードをゆっくりしてみる
いつもより、何か調子などが悪くなった時に、
アドレスやスイングを気にすることも大切だが、
別の視点で考えてみることも必要かもしれない。
☆ボビー・ロック (1917年~1987年)
・南アフリカ出身
・全英オープン
4勝、世界中で
64勝
・強すぎてアメリカを追放されたプロゴルファー
・1977年に世界ゴルフ殿堂入り
インドア体験レッスンはコチラをクリック!
新宿駅近インドアゴルフスクール|ゴルフステーション新宿
お問合せ TEL 03-6304-0199