コースマネジメントとは?|ゴルフ名言集
中部銀次郎は
日本アマを6回優勝している、
最強のアマチュアゴルファーでしたが、
ホールインワンは
1度もなかったそうです。
この名言には、その理由が隠れています。
中部銀次郎は、ゴルフのラウンドの時に、
必ず次のショットを考えながらプレーしていました。
ホールから逆算しながらの
コースマネジメントを
していたのかもしれません。
逆算して、一番
パットのしやすい場所はどこか?
グリーンを外したとしても、カップに寄せやすいのはどちらなのか?
など、カップに近いかどうかではなく、
次の
パットをいかに簡単にカップインさせるのか?
ということを熟知していたからだそうです。
そう考えると、それができるなら、
いつもショートホールでカップを狙った方がいいんじゃないか?
とも思ってしまいますが、
だからスコアがまとまらないのでしょうね。
カップからの逆算するというのは、かなりの
上級者でないと
考える事だけでも難しいと思いますが、
グリーンからの逆算であれば、我々アマチュアでも十分できるのではないでしょうか?
例えば、
①ロングホールの2打目で、3Wでスーパショットが打てたら2オンできるかも・・
と挑戦して、結果パーもとれない。
②距離の長いショートホールで、1Wで打っても届かないのを分かりながらも、
3Wなどで目一杯スイングしてミスショットをしてしまう。
③距離の長いミドルホールで、2打目でグリーンに届かないのを分かりながらも、
長いクラブで打ってしまい、結果、バンカーやラフ、木の下など、
次のショットが難しくなってしまう。
他にもたくさん例えはあると思いますが、
グリーンまでの距離や方向などを逆算して
コースマネジメントを徹底的にやれば、スコアの1打や2打を縮めることは、
そんなに難しくないのではないでしょうか?
アマチュアゴルファーにとって、やはりホールインワンというのは
夢のまた夢でもありますので、
中部銀次郎のようには考えることが難しいとは思いますが、
ショートホール以外で、グリーンから逆算しての
コースマネジメントはやってみる価値はあるのではないでしょうか?
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