アプローチで手首を使ってしまう方への修正ドリル。
皆様、こんばんは。
ゴルフステーション新宿の齋藤です。
しかし雨降りますね…。
確かに梅雨とはいえ、今日の新宿は朝から大雨でした。
今は雨も小降りで、傘もいらないくらいですかね。
これからお帰りの皆様、お足元気をつけてお帰りください。
さて今日は修正ドリルのお話。
実際、スイングなどを修正する際に使うドリルは多いと思います。
スクールでも、生徒様で動きが悪ければ、ドリルなどで修正をしていきます。
で、今回はアプローチの際に使う修正ドリルです。
アプローチで、一番の悪い動きは何だか知ってらっしゃいますかね?
色々ある中で、やはり私がレッスンで見てきて一番多い悪い動きは、
手首を使ってしまう動きです!
特に、目標まで近い場合のアプローチで、対外の方が手首を使ってしまいます。
【アプローチで手首を使ってしまう要因】
・ボールを、フワッと上げたい。
・ボールだけを打ちたい
この2点が圧倒的に多いと思います。
やはり、TVのトーナメント放送で、プロの皆様がグリーンの近くから“フワッと”SWで上げている映像見ると…。
真似したくなりますよね!
ただ、アプローチはすくい打ちはっせず、しっかり打ち込みます。
これは、バンカーショットも同じで、しっかり砂に対してSWを打ち込んでいきます。
その基本的なアプローチのセットアップと、手首を使わず打つ修正ドリルをご紹介します。
【ショートアプローチ 基本セットアップ】
・スタンス幅は狭め
・グリップは短く持つ
・スタンスオープン
・肩のラインはスクエア
・左足重心(左7:右3)
・手元は強めのハンドファースト(正面から見て、腕・手元・クラブで小文字のyを作るイメージ)
【テークバック 手首使わず肩の回転で引き上げる】
【フォロー 小文字のyを崩さず振りぬく】
以上が、アプローチの基本セットアップと打ち方です。
これはこれで、参考にして頂ければと思います!
で、ダメな場合の打ち方として多いのが手首を使ってしまう打ち方です。
上げようとして、すくい打ちになり、ダフりやトップになってしまいます。
【手首を使わずに打つ練習としてのドリルです】
長い棒と一緒にクラブを握り、そのままスイングしてください。
手首を使わなければ、棒は体に触れる事なくスイングできます。
但し、手首を使ってしまうと、棒が左わき腹に当たってしまいます。
これではダメ。
体に触れずスイングしてみましょう!!
こんな感じです!!
棒がなければ、クラブ2本使ってもいいですし、室内でイメトレする場合は、1Wの真ん中あたりを握り、素振りで試してみてください。
ちょっとした事ですが、手首を使わずスイングできてきますので、お試しください!
詳しく聞きたいときは、是非スクールまでお越しください。
しっかり、レッスンさせて頂きます!
ゴルフステーション新宿
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