飛距離も大事ですが、目標に対し狙うのがゴルフ|ゴルフ名言集
日本人のアイアンが下手な原因は、練習マット、高麗芝、
そして飛距離重視主義にあると思います。
この言葉は、数々のトッププロを指導・育て、“プロを教えるプロ”を
確立させた、世界的に有名なティーティングプロ、
デビットレッドベター氏の言葉です。
【下手な原因①】
練習マットではマットがすべってくれるので、
多少ダフっても打てるのでダウンブローに打つスキルが身につかない。
高麗芝はボールを浮かせてくれるので、楽に打っていける。
欧米のベント芝はボールが沈んでしまうために、
ボールを持ち上げるパワーと、高度なスキルが必要というわけだ。
by デビットレッドベター
私が思うに、
原因①はそうだと思うが、日本国内では難しいと思う。
確かにそうかもしれないが、日本国内で天然芝から打てる練習場などまずない。
フェアウェイが高麗芝ではなくベント芝(洋芝)のコースは、
比較的に涼しい場所、北海道や、軽井沢のような避暑地に行くと
ベント芝のフェアウェイは体験できるが、9割は高麗芝のコースとなる。
レッドベター氏が言う事は、分からなくともないが、
私的には、
それでも練習の工夫をすれば、問題ないかと思う。
【下手な原因②】
日本人はドライバー最優先主義で、
飛ばすことのアドバンテージばかり考えている。
コースにはロングホールが4つしかありません。
残りの14ホールは、アイアンでグリーンに乗せるのが勝負。
遠くに飛ばすより、コントロールや確率の高いショットの方が
とても大切なのではないだろうか。
by デビットレッドベター
どちらかと言うと、この
原因②が問題だと私は思います。
練習場へ行っても、大体ドライバーを振り回している。
アイアンで色々な距離を打ち分けて練習されている方は、
あまり見かけた事はない。
ゴルフが上手くなりたい、ベストスコアーを更新したい、
確かにドライバーも大事ですが、ピンを狙うアイアンショットを
是非練習して下さい!
きっと、春のシーズンで、いい結果が出ると思います。
もし、アイアンでお悩みの方、是非ゴルフステーション新宿にお越しください。
スイングの動画撮影や、弾道測定器での飛距離測定など可能です。
寒いこの時期、ライバルに差をつけてみてはどうですか?
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