皆様こんにちは。
ゴルフステーション新宿の齋藤です。
新宿のスタジオから
これまで1000人超の初心者の方を
ゴルフデビューさせてきた経験から、
今回はゴルフへ行く迄に習得して
おかなくてはならない『ゴルフのルール』について、ご紹介します。
ゴルフのルールは沢山あります。
これを全部覚えるには、ルールブックを買ってきて、
数日読まないと分からない。
それでも、初心者の方には、全然分かりません。
今回は、初心者の方がよくコース上で遭遇する
シチュエーションに対してのルールのお話です!
経験者の方も、意外と分かっていない方もいるので、
是非、参考にしてください。
①OBになった場合の処置とペナルティー
ティーショットを打ったらOB…
そんな時スコアの書き方と処置のしかたです。『1打罰で3打目としてティーショットを打ち直す』です。
では2打目以降のショットでOBの場合は?
『1打罰で、打った場所の近くにボールをドロップ(ボールを肩の高さから落とす)しプレーを続ける』です。
例えば2打目がOBになってしまった場合、1打罰でドロップしボールを4打目として打つといった感じです。
1打目で何回もOBをしてしまうと、後ろの組がつっかえてしまい迷惑になってしまいます。
そこで、ゴルフ場にもよりますが、『プレーイング4』というルールがあります。
これはあくまで、ゴルフ場側からの救済措置です!
1打目がOBになった時、通常は打ち直しで3打目を打ちます。
が、プレーイング4が設定されているゴルフ場では、
『打ち直しの3打目を打ったと仮定して、特設ティ(2打目付近)から4打目を打つ』ことが出来ます。
②池に入ってしまった場合の処置とペナルティー池に入ってしまった場合は…
『1打罰で元の打った場所から打ち直す』もしくは、
『1打罰で池を最後に横切った地点とピンを結んだ後方線上にドロップして続ける』が正解です。
③空振りをした場合の処置とペナルティー
特に初心者の方は、空振りしてしまう事、よくあります!この場合『空振りした分も1打としてカウントする』が正解です。
ごまかしは、マナー違反です!
お気をつけてくださいね。
④グリーン上で、ボールマークを使わず、ボールを拾った場合の処置とペナルティーです。
初心者の方に、よくあるミスです。グリーン上でボールを拾う際に必ずマークをしなければなりません。
『マークせず、ボールを拾った場合は1打罰になり、元の位置に戻しプレーを続ける』になります。
⑤バンカー内で、ボールを打つ前にクラブが砂に振れた場合の処置とペナルティーです。
バンカー内では、原則クラブは砂につけてはいけません。
打つ瞬間のみ砂にクラブが触れてもOKです。
この場合は
『2打罰になり、プレーを続ける』が正解です。
ちなみにバンカー内にある石や木の葉などに手が触れてしまっても2打罰になります。
バンカーショットが失敗し、ボールがバンカー内にある場合は、
継続してクラブが砂にあたると2打罰になるのでご注意ください。
以上が、コースデビュー迄に知っておきたいルールとなります。
ゴルフは、他のスポーツと違い、審判がいません。
プレーヤー個々で判断し処理をするのがゴルフです。
ですので、今回書かせて頂いたルールは、
覚えておくと、ゴルフプレー中、非常に助かると思います。
是非、覚えてコースデビューしてください!
ゴルフステーション新宿では、プロに色々相談できます。
勿論、ルールの話や、デビューに必要な物なども聞いてください。
親切・丁寧に伝えさせて頂きます。
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