ピッチショットとチップショット!
皆様、こんにちは。
ゴルフステーション新宿の齋藤です。
新宿は、午後になってから雨降り出しました…。
やはり、予報通り週末は雨ですかねぇ。
明日は、6月度の
ショートゲーム&9Hコースレッスン会の開催日です!
晴れ男の私でも、梅雨には勝てないのか…、まだ私は諦めませんよ!!
晴れなくてもいいので、何とか曇りぐらいでもってもらえると、ありがたいです。
で、本日はアプローチのお話をしたいと思います。
明日、
ショートゲーム&9Hコースレッスン会で生徒様には、徹底的にアプローチを練習して頂きます。
そのレッスンの中でも、生徒様には同じクラブ(SW)を使って、2種類の打ち方を覚えて頂きます。
その2種類の打ち方が、
ピッチショットと、
チップショットになります。
ピッチショップとチップショット、あまり聞いた事が無いですかね。
ここで、ピッチショットと、チップショットの意味をお話しますが、聞くと「それね」と、思われます。
【ピッチショット】
≪定義≫ 着地後のボールの転がりが、ほとんど無い高弾道のショット。
≪距離とランの比率≫ 距離:7割/ラン:3割
・ボールからグリーンまで、あまり近くなく、離れている場合に、このショットを使います。
【チップショット】
≪定義≫ 着地後のボールの転がりが強く、低弾道のショット
≪距離とランの比率≫ 距離:3割/ラン:7割
・ボールからグリーンまでの距離が近く、転がして寄せれる場合、このショットを使います。
以上が、ピッチショットとチップショットの違いです。
これをコースレッスンでは、1本のサンドウェッジ(SW)で、打ち分けて頂きます。
単純に、ピッチショットをSW、ピッチショットをPWで打てば簡単ですが、今回はSWでの打ち分け方をお教えします!
【ピッチショットの打ち方】
①スタンス幅 / 狭い
②クラブの握り / 短く握る
③アドレス /ややオープン
④重心位置 / 左足重心
⑤ボールの位置 / センター
※スイングリズムはゆっくり振ります。
※両腕と両肩の線でできた三角形を崩さずテークバックします。
※クラブの加速はなく、ゆっくりとしたスイングを心がけます。
※打つ際は、ボールにスピンを与えるため、手首を使わず、フォローではフェイス面を返してはいけません。
【チップショットの打ち方】
①スタンス幅 / 狭い
②クラブの握り / 短く握る
③アドレス / ややオープン
④重心位置 / 左足重心
⑤ボールの位置 / 右足親指前
※スイングリズムは普通。
※両腕と両肩の線でできた三角形を崩さずテークバックします。
※ダウンスイングで、クラブは加速しボールを打ち抜きます。
※打つ際は、ボールにスピンを与えない為、通常のスイング同様、フェイスローテーション(手首を返す)を行う。
この様に、同じクラブで、
高く上げてボールを止めたり、
低く打ってボールを転がしたりと、打ち分ける事ができます!
肝心なところは、ボールの位置と、打った後のフェイスの使い方です。
いきなりコースでは難しいでしょうが、練習場などでお試しください。
更に、細かく聞きたい場合は、是非スクールまでお越しください!
しっかりレッスンさせて頂きます♪
それでは、良い週末をお迎えください!!
明日、お願いだから雨止んで~~~~!!!!
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