4スタンス理論セミナー ゴルフレッスンスタッフ体験記!
山下プロによる、
4スタンス理論セミナーを受講いたしました!
最初にこれまでのスポーツ経験を聞かれ、動きを実際にして見ていただきました。
学んでいくと、その動きを見ているだけでほとんどタイプが分かってしまうようです!
まず、どーしても知りたかった自分のタイプを診断して私、
「A1」タイプでした!
本を見たりDVDみながら自己診断すると、
「あれ?手はA1で足はB2?」みたいなことが起きてしまっていました。
自己診断で間違うと、ボタンの掛け違えのように、全てがズレて上達の妨げになってしまいますね。
ハッキリ自分のタイプが分かって視界が晴れた感じです。
「A1」タイプとは?
4スタンス理論そのものについては、色んな方が書かれているので、私事だけ。
グローブのサイズが25cmで、それなりに手が大きいので先日グリップを太目に交換しました。
それからショットが不調。
これも
4スタンス理論で説明が付いてしまいました。
指先で斜めにグリップを持つと、ポテンシャルを発揮できる
「A1」タイプ。
グリップは、細身でテーパーの効いた形状だと自然とポテンシャルの発揮できる位置でグリップが握れるそうです。
私のように太くしてしまうと、掌で握りやすくなってしまいます。
掌で握るとどうなるのか?
まず、まずはしっくりきません!
そして、力が入らない!更になんだか体が回りにくい!
「違和感や直感は正しい事が多い」と言いますが、正に真実です。
早速グリップを交換したいと思います!
勿体無いですが、これも勉強です。
その他のゴルフ用品では?
グリップ以外に気が付くところがいくつかありました。
ティーの高さです!
「A1」タイプの私のスイングは、やや伸びあがりながら力を発揮するタイプのため、低く過ぎるティーアップは、自分の力を発揮できなくなってしまいます。
70mm・65mm・60mmなど、ドライバーでのティーショットに使うティ選びなども今後変わってきますね。
自分のタイプに合った動きが出来ることで、引き出せる筋力の最大値も上がり、柔軟性も向上するので飛距離と方向性もUP出来そうです。
ショートティーの刺す高さへの意識も変わってきますね。
状況に合わせてきましたが、自分にも合わせて考える必要がありそうです。
タイプによるものの見え方の違い
そもそも、この
4スタンス理論の4つのタイプは、物の見え方も違うようです。
パターの際に、スパットを見つけてパッティングすると上手くイメージの出る
「A1」を含むクロスタイプ
どちらかというとフォロー重視です。
カップをイメージして、テイクバックを重視する
「A2」や
「B1」のパラレルタイプと、パターのヘッド選びも違ってきます。
そうです!テイクバックしやすいパターと、フォローを出しやすいパターがあるのです。
パターの種類については、またお話しするとしてパターをデザインしたり作っている人が、同じタイプならイメージがしっくりくるのではないでしょうか?
ああ!自分のパターを作った人のタイプが知りたくなってきました!
まだ、学び始めたばかりです。
まずは、全タイプに共通する「ちゃんと立つ」が出来てからの話ですが・・・・・。
まだまだ知らないことがたくさんありますね。
自分に合ったスイング・練習方法・クラブや道具で、まだまだ上達の可能性がありますね。
ご一緒に参加された方も、「もっと早く知っていれば!」「次は息子と参加します!」など、発見がみなさんあったようです。
女性の参加も多いセミナーです!
身体の小さい女子プロがドライバーで飛ばせる秘訣も、参考にする同じタイプのプロが分かれば自分の物に出来ちゃいます。クラブのセッティングなども、タイプ別の特徴があるのかも知れません!
4スタンス理論セミナーも、一般スポーツなどの会は結構あるようですが、ゴルフ専門のセミナーはやっぱり一味違います!
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